公園からうんていや鉄棒等の遊具が消える理由。危険と安全について
公園が好きな方なら気づいている方が多いと思うんですが、昔に比べて公園に危険度が高いとされる遊具の撤去が進み、ちょっと寂しい公園が増えています。
昔あったような、大人でも懸垂に使えるような鉄棒、うんてい、ジャングルジム等、昔は公園でよく見た遊具が非常に少なくなっています。
自分も遊具で大怪我をしたことがありますが、こう撤去されていっている現実は少しさびしいですね。
公園の遊具が撤去される理由
最近の日本では何かあると禁止!とされるような時代ですよね。公園によっては球技禁止、ぺっと禁止、大声禁止、等 それって公園なのか...?と思うくらい規制がかかっています。
その流れに乗って、遊具でも怪我が多く発生したり危険とされるような遊具はすぐ撤去されてしまいます。今はとんでもないクレームをいれたりする人もいますし。
確かに遊具が安全とは言えません。撤去されるまでに怪我をした子も沢山いるだろうし、危ないことに変わりはありません。
それでも、怪我というのは経験になると思うし、なにより小さい頃は運動が非常に大事だと思っています。外で走り回ったり遊具を使って友達と遊んだり、球技をして楽しんだり...
いまは特に都会になればなるほどあそぶ場所が少なく、そもそも待機児童問題すら抱えています。少子化とはいえ、時代は発展しても昔に比べ子供が生きにくくなっているのではとも感じてしまいます。
少し話が飛躍してしまいましたが、今はインターネットの発達はゲーム産業の発展によりインドアの遊びが非常に豊富なため家の中だけでも充分遊ぶことはできます。
しかし、やはり自然の中で体を動かしてあそぶ。子供にとって大事なのは楽しいだけではなく経験でもあると思います。家の中では発見できない楽しさを見つけてもらうためにも公園は子供たちの伸び伸びと遊べる場所であって欲しいなと思いました。
公園で楽しそうに遊んでいる家族を見ながら思ったことを記事にしました。
閲覧ありがとうございました!
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