ギャンブル依存症とは何か? ギャンブル依存度チェックから克服の方法
ギャンブル依存症。今の日本では基本的に「金銭」の賭博は許可されていません。
しかし、パチンコや競馬のように一見賭博のようにみえるが「玉」や「馬券」といったものなどを仲介させることにより合法となっているギャンブルが存在します。
ギャンブル依存症とはこのような賭け事に対して依存をしてしまい、自分の賭け事をしたいという気持ちが抑えられなくなり、借金を始めとした生活上の問題を抱えてもギャンブルを止めることができなくなる「精神疾患」のことを指します。
なぜギャンブルに依存してしまうのか
理由は様々あるとされるが
・不安等の要因から、熱中出来るものを探してギャンブルに辿り着いてしまった結果ギャンブルに「勝つ」ことでしか満足を得られなくなってしまう。
・ギャンブルは負けることが確実に多いが、勝ちを覚えてしまうと次は勝てる。勝てば負けた分も取り戻せる。負け続けた分次は勝てる。などといった負のループが起こってしまい止め方がわからなくなる。
・ギャンブルで勝ち負けを繰り返すうちにどんどんさらに大きな勝利を求めるようになってしまい勝ち負けに関わらずもっと勝ちたい、もっと勝ちたい、と自己を抑えられなくなってしまう。
こういったものが多いようです。遺伝や成長過程においてもギャンブル依存症の発症のリスクが隠れているんだとか。
※実際の友人の体験談
最初は興味半分でパチンコを始めたが偶然にも勝ちが続き、「才能があるのでは?」という自信の元毎週のように通いつめていたところ、収支は大きく負け越していったがこれから勝ち続ければ取り返せる、俺ならできる。とパチンコ店に通うことしか考えられなくなり家族に止められるまで正常な判断ができなくなってしまっていた。
ギャンブル依存度チェック
リンク
→ギャンブル依存症チェック|ギャンブル依存症治療の専門病院 大石クリニック
ギャンブル依存症が疑われる前は躊躇うことなく通院をオススメします。
ギャンブル依存症を克服するためには?
克服の定義は正常な判断が出来て日常にギャンブルが影響をきたさない状態。とします。
方法は1つ、ギャンブルをしない。それだけです。
しかし麻薬やタバコのように依存症というのはそう簡単に治せるものではない、と言います。実際に先ほど紹介した友人も家族との衝突を繰り返してやっと止めることができたと言っていました。
依存症の人がギャンブルをやめるというのはそれほど大変なことなのです。
さて本題へ。
ギャンブルの楽しさとはやはりお金が増えることですよね。実際トータルでは減っていても1回勝てば負け分関係なく喜びが大きいはずです。それが依存症のガン。
やはりそこを脱するにはギャンブルは「お金が増えない」ということを脳に再認識させることが必要だと考えます。
例えば競馬や競艇ならやめられないとしてもレートを限りなく低くする(100円クラスに)、パチスロなら実機を買う、今ならスマホアプリのシミュレーターで遊ぶ等が有効です。
アプリシミュレーターはミリオンゴッド神々の凱旋、まどかマギカ等新しい機種も打てる→ユニバ王国 こういう所が有名ですね。
いきなり全てを止めてしまうと反動でいつかまたやり始めてしまう危険性も加味してこのようにギャンブルはお金を稼ぐものでは無いと、再認識させればどうせ稼げないしやる意味もない。やるならお金をかけないほうが良い。と、言うふうに認識出来るかと思います。
少し漠然としていますが他に趣味を作る等、ギャンブルのことを考える時間を作らないというのも非常に良い方法です。
しかしなかなか趣味といっても難しいので最初のまだ我慢できる段階のうちに趣味を増やして置くことは大事ですね。
こんな感じでおしまいです。
ギャンブルは確かに楽しいですがやはりそれは「娯楽」程度に余裕資金で行うから良いものです。負けても勝っても精神に影響をきたすような無理くりなギャンブルは絶対に行わないと日々心がけておきましょう。。。
それでは閲覧ありがとうございました!
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