甲子園出場が決まった高校の吹奏楽部はコンクールを諦めるべきなのか
ニュースでわりと大きく報道されたので知っている方は多いと思いますがこの記事を書くきっかけとなったニュースはこちらです
Yahoo!ニュースより
県予選で金賞を受賞しながらもコンクールを諦め、甲子園での演奏を決断した秀岳館吹奏楽部
ものすごく浅い考え方をしたら確かに美談になってしまうかもしれない
しかしここで野球部の特別扱いについて疑問を持つ方が多いはず
甲子園自体、特殊すぎる空間で
高校生が見せ物になってテレビで騒がれる。もちろんそれで子供たちが夢みて野球に必死に打ち込むようになるとか、いい面ももちろんあるけれど
スケジュールだったり選手のプレッシャーだったりは過酷としか言いようがないと感じます
もちろんそれは応援にいく人達、得に吹奏楽部にも言える事ですよね
夏なんかは炎天下の中重い楽器を持って何試合も演奏しなければならないのですから。熱中症で運ばれたという話をよく聞きますがそりゃ当たり前だよなあといつも思っていました
と、すこし話が逸れましたがつまり野球部が必死で勝ち取った甲子園出場は素晴らしいことですがこの過酷な空間に3年間の努力を見せる場であるコンクールを蹴ってまで参加するべきなのかという話です
結論からいうと自分はコンクールと被ってしまったら100%コンクールを優先するべきだと思う
甲子園での演奏の憧れもあるかもしれないけどコンクールが優先順位の下になる事は有り得ない話であって今回のように出たい生徒がいた中で強行？多数決？で決めてしまうというのは気の毒過ぎると
生徒に入部前等早い段階でコンクール＜甲子園と説明して納得している生徒しかいないとかならまだ話は別だったのかもしれませんが
それにこちらも、事前の話ですがブラスバンドの応援がどうしても必要ならOBや近所から有志を予め募っていればどうにでもなったんじゃないかなと思いますし(結果論)
有志が集まるのか、練習はどうするのか
難しいところはたくさんありますが生徒を犠牲にする事だけは無いような対策を練っていて欲しいなと思いました
理想論が多いですがこんな感じで
今回の件で色々部活問題議論されると思うので誰も悲しみも背負わない方向に行って欲しいと思います
閲覧ありがとうございました
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また韓国が竹島上陸
いい加減にしてくれ...
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